「暑さ寒さも彼岸まで」とは言っても今年は信じられない、と思っていたのですが、雨上がりの空気も冷たく感じられ散歩の足を伸ばしてみました。
カタツムリは、ナメクジの親戚と思うと「でんでんむし虫カタツムリ・・・」と歌う気分にはなれないのですが、葉陰の白い渦巻きがきれいでした。
かなり大きくなっているオレンジパンプキン、子どもたちが小さかった頃、ジャック・オー・ランタンを作った残りをパンプキンパイにしたのを思い出します。
ノブドウの実は、このままアクセサリーにしたいような素敵な色合いです。
英語でインクベリーとも呼ばれるというヨウシュヤマゴボウ(アメリカヤマゴボウ)は全体に毒があるそうですが、鳥たちは食べているようです。この実を食べたムクドリの群が家の前の電線に止まると、空から青インクが降ることになってしまいます。