コタツの中が息苦しくなるのか、ジジはときどき顔を出しています。
編み物をしている間は、ずっと寝ているものと思っていたのですが、やっぱり、ときどき顔を出していたようです。毛糸はタブーと知っていても、目の前でシュルシュル動かれては我慢できないのでしょう。「おやっ」と思ったら、毛糸をなめていました。油断禁物です。
山茶花に来るメジロの囀りも春めいて、でぶっちょ茶トラが足しげく訪れ大声を張り上げて鳴くと、ジジは落ち着かなくて家中走り回ります。家猫ジジもテリトリーを主張したかったのか、お気に入りのネコジャラシにまで匂い付けしていました。
臭くなったネコジャラシ、2回も縫い付けなおした毛はショボショボになっていたので、新しくすることにしました。スーパーにあるのは、白い毛とグレーの毛のと2本セットでした。