久しぶりに公園に行きました。
厳しい寒さが続いていたのに、公園は梅・サンシュユ・ミモザ・・・と、はんなりと春の空気に包まれていました。
ジジと一緒に散歩できないので、公園に行くことが少なくなりました。
ジジをリュックに入れて、背負って歩く?
リードを付けて、公園を歩かせる?
外に出さないことにしているのだから、外の気持ちよさを知らないままにした方がストレスなく幸せに暮らせるのかもしれません。
散歩の間、ジジはおりこうに留守番していました。
ジジは元気
かわいいよ、ジジ。
落ち着いてきて、ジジをいっそう可愛く思うこのごろです。
コタツに入ってパソコンをさわり始めると、ひざに座ります。
編み物をするのは午後。ジジも眠くなる頃で、コタツに入って、ときどき足に身をすり寄せたりしながら寝ています。
午前は遊びたい時間。
ピアノの下をのぞいて見せるのは、隠してあるミントを出してほしいという意思表示です。
しばらく遊んでいたと思うと、今度は冷蔵庫の下を覗き込んでアピール。
昨日、冷蔵庫の下にミント2号を入れてしまったので、そのまま放っておいたのです。
さっき出したミント3号は、またピアノの下に隠して、「ボクがほしいのは、こっちの2号」と、冷蔵庫の前に座っています。
しかたないので、出してやりました。
袋に入れたら、ミントも冷蔵庫の下に入りにくいかな。
フェアアイルニットのタートルネックセーター
ジジ、探しものは何ですか?
ジジとミントのHide&Seek
もう子猫じゃない?
ジジは、ご近所の猫が近づくと落ち着かなくなっていました。
部屋のあちこちにマーキングして、「こら、ジジ!」と声を上げることも多くなっていました。
先週、避妊手術をしました。
術後の体調も回復し、落ち着きを取り戻し、家の中も平和になってきたように思います。
目まぐるしく動き回る子猫のジジを卒業した感じです。
日向で遊ぶ姿も、なんだか怠慢。
紐の好きなジジは、小鳥の鳴き声が聞こえても、エプロンと戯れています。
ジジとメジロ
フェアアイルニット・ベストをまた編みました。
2010冬の『毛糸だま』に掲載されているマーガレット・スチュアートさんデザインのベストです。
本の写真では、鮮やかなオレンジ色が目立ち、ちょっと敬遠したい気分でした。編んでみると、写真で見るよりも、地色の緑は黒くなくて、思ったよりも明るくカラフルなベストになりました。
12月に編んだ「アイボリーをベースにした多色使いのベスト」もマーガレット・スチュアートさんのデザインでした。
フェアアイルニットでも、本の同じページに掲載されているドレーン・ブラウンさんの作品とは雰囲気が違います。ブラウンさんの作品には大地のような安定感を感じ、スチュアートさんはヴィヴィットな明るい色を使いこなしているように感じます。
フェアアイルニットの図案と地色配色糸の組み合わせは限りないのですから、もっと、いろいろな作品を編んでみたくなります。
いつか、私の編み物を着てくれる人のことを考えながら、私なりの配色ができるようになりたいものです。







