足元を温かく

娘が腰が痛いといってきました。
椅子に座った事務作業や、体育館でのスポーツ少年団の見守りなどは、足元から冷えるのかもしれません。
大寒も過ぎて、今さら・・・とは思うのですが、レッグウォーマーを編んで送りました。
手持ちの毛糸で色はそろうものの、地色にする毛糸の量は足りません。持ち糸だけで仕上がるようにちょっと工夫を加え、レッグよりもアンクルでいいことにして、「足元を温かく」という思いを形にしました。

風工房さんのベスト

編み物中毒じゃないかなって自覚しています。編む物が手元にないと落ち着かないのです。
暮れからお正月にかけて、合間をぬって編んだのがこのベストです。
風工房さんの色の取り合わせは、習いつくせません。「ここにこんな色を選ぶの?」と思っても、次の色、さらにその次の色と重ねていくと、そこはその色でなくてはならなかったと納得させられます。色は並べてみると、隣の色、さらにその隣の色とかかわりあって趣が変化するのですね。組み合わせる色の配置を見ているだけでは、編みあがったときの全体の雰囲気はまた変わるようにも思います。
持ち合わせの服とは雰囲気が違うのですが、何にでも合わせられる使いやすいベストになりました。

カマキリの卵

朝の霜が解けて、「お日様ってすごい」と思う頃、メジロの賑やかな声に誘われて、そっと外に出て日向でじっと待ってみました。道を歩く人、車の音などが絶えなくて、メジロたちはなかなか戻ってきません。諦めて室内にもどると、また、メジロたちが囀り始めました。今度は、ジョウビタキの声も聞こえたので、そっと確かめに行こうとしたら、急に静かになりました。
「今度は、キミね。」一点をにらんで身を潜めている猫です。「キミは来てくれなくてもいいの。」エコヒイキな分け隔てなのは分かっていますけど、ちょっと我儘を言いたくなります。
繁茂したルコウソウの蔓をほどいたときに救出したカマキリの卵です。
卵を保護したけれど、カマキリくんたちと親しくしたいと熱望しているわけでもありません。

2枚目のケープ

友人の好みを聞いて編んだケープです。
裾から編み始めて、減目をしながら編み進みシンプルに形ができるのが気に入っています。また、並べられた図形の意味を考えてみるのも面白く、何度でも編んでみたいと思うケープです。
友人の好みに合わせたら、なんとなくメルヘンチックなケープになったような気がします。
クリスマスのプレゼントに、ガラスでできたトナカイが引くそりに乗るサンタクロースの小さい置物を選ぶ彼女になら気に入ってもらえそうです。

冬でも咲いています。

冬将軍がいすわっいて、予想最高気温を見ては「ワー、昨日よりも寒い」とか「ちょっとだけマシね」とか思う毎日です。
毎朝、パンジーやヴィオラは萎れていて、日がさすにつれて元気を取り戻しますが、ローズマリーは霜の朝にも凛と咲いています。
ローズマリーの花の時期は、秋から春にかけてなのですね。なんだかいつでも咲いているようで、でも、他の花が賑やかな頃には咲いていないな、くらいに感じていました。
秋に植えたアリッサムやヴィオラは、冬の間もずっと花をつけることを期待してはいるのですが、それでも身が縮むほど寒い外気の中で花を咲かせ続けていてくれるのには感心してしまいます。
ロベリアも頑張ってくれていますし、窓の外に置いたままの母の日のカーネーションの鉢に花が続き、まだつぼみが付いているのには驚いています。

猫のチャコ

年末から、お隣さんにチャコが来ています。
お母さんが旅行するときなどにも、しばらく滞在しているので、この辺りにもすっかり慣れてきたようです。
地続きの家の庭は、彼女のテリトリーになったようで、私と鉢合わせをしても逃げなくなりましたし、窓越しに「チャコちゃん」と声を掛けるとニャーと答えてくれるようにもなりました。
庭に入って騒がしく鳴いている近所の猫に、チャコが「気に入らないわ、アンタ出て行ってよ!」と言わんばかりに、細く高い声で対抗していました。思わずチャコに加勢して、ガラス越しでしたが侵入猫を睨んで追い帰してしまいました。
猫が集まって勢力争いをするときの鳴き声が苦手です。猫は、チャコちゃんがときどき日向ぼっこに来るくらいがちょうどいいのかな。
猫よりも小鳥が集まってくれる方がうれしいです。
メジロがさかんに鳴いていたので、そっと写して拡大してみました。忙しく首を動かして、お食事中だったようです。

私のスヌード

シンプルなグレーのスヌードを着こなせるほど若々しくないので、イタリア製のきれいな色の毛糸を選びました。
赤い色がほしいし、紫も使いやすそうですし、青もキレイです。
欲張って3色とも求めて、気ままに編みつなぎました。
手持ちの地味な紺色の服も、これで再活用できそうです。

あけましておめでとうございます。

温暖なこの地も、風が吹き荒れる年明けで夜分には湿った雪がびしょびしょと降り積もっておりました。
風が止んだ朝、スズメの大合唱で目が覚めました。コゲラもきて、オリーブの木をコツコツしていたのに違いないのですが、窓に触れただけで逃げてしまうでしょうから、そっと聞き耳を立てるだけで我慢しました。それにしても、ピィーッピィーッというヒヨドリの鋭い鳴き声は、いかにも食いしん坊に聞こえます。山茶花の蜜は甘いのでしょうか。「メジロさんようこそ。ヒヨドリなんかに負けないで!」と声を掛けたくなります。
白い山茶花の根元は、アールが木陰の冷たい地面を楽しむスポットでした。(ゴミや小虫が尻尾につくのはイヤだったのですが。)白い山茶花は、なんとなく「アールの木」。今年も大きな花をつけてくれています。

選ばれるのは?

友だちに会ったときにフェアアイルのショートケープを着ていたら、「私にも編んでほしい」と言われました。
好みの色の組み合わせを聞くと、「薄紫と白、それにブルーの濃淡とピンクくらい。」とのことでした。
中学生の頃からの気心のしれた仲ですが、身につけるものの好みはまるで違います。私が「これがいい」と思うものは彼女の好みではないかもしれない・・・と思うと、あれこれ配色に迷い、試し編みを繰り返しました。どれが選ばれるのか、このつぎ会うときのお楽しみです。

スヌードの編み方

ハマナカ・ソノモノ、アルパカウール#48(グレーと白の混じり糸)を6玉使いました。
緩めに編む方がしなやかさが出るので、15号針を使いました。
編み始めは別糸の鎖を50目拾います。(裏1目・表6目を7回繰り返し、裏1目で終わる)
4段と12段間隔の6目の縄編みを1目の裏編みを挟んで8段ずらして交互に繰り返します。
145cmを目安に好みの長さまで編みます。
編み始めの作り目の鎖をほどきながら編み針に取り、編み終わりとメリヤスはぎしてでき上がりです。