ムラサキサギゴケ

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この数年、裏口や物置の影に広がるようになった野草です。
すみの方の、ごみごみしたところを隠してくれるのですが、どこまでも伸びてくるので、ときには抜きます。
私には目新しかったのですが、「田のあぜなど、湿ったところによく見られる」ようです。
「地をはう茎を四方に伸ばして広がる姿をコケになぞらえて、この名になった」そうです。「ゴマノハグサ科・多年草」と書かれていました。
よく似た花の「トキワハゼ」は、一年草で、乾いたところが好みらしく、芝草の間に咲いているのをよく見ます。
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