ブラッシング

子犬のころから、皮膚のトラブルが絶えませんでした。食物アレルギー、換毛期や蒸し暑い時期には湿疹が広がり、そこに感染して酷くなってしまうのです。飲み薬と塗り薬を常備して、早めに対応するように心がけてきました。「早めの対応」の決め手になるのがブラッシング。毛が長いので皮膚の状態は見えにくいので、ブラシをかけながら、耳・お腹・のど、背中や首は垣間見る程度ですが、毎日見ていれば酷くなる前に手当てができます。でも、雨が続いたり、ちょっと疲れてブラシをサボったりすると、赤くただれてジクジクした状態になってしまいます。

毎日ブラシをかけていると、いろいろ細かいところに気がつくようになって、たとえば肉球の間や爪の生え際までブラシで清潔にマッサージするといい……などということになり、皮膚の状態を悪化させてしまった後などには、散歩から帰って1時間もブラシをかけることになってしまいます。このブラッシングが高じて、とうとう私の肩が悲鳴を上げました。ほどほどにしなくては、と自戒しています。

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