享年10年5ヶ月

img_13216月6日午前8時、アールが永眠いたしました。
5月25日、満10年5ヶ月の日、拡張型心筋症と診断されました。薬が良く効いて、それからの一週間で胸に溜まった水が抜けて体重は3㎏以上減りましたが、足腰もしっかりと歩けるようになりました。
6月に入って、食欲が落ち元気もなくなり、嘔吐するのでポカリスウェットだけでも飲ませたいと思ってもアールは嫌い、6月5日に診察を受けたときには「肺炎」と診断されました。体重は元気なときから10㎏減っていました。病院に連れていき検査を受けるとアールは消耗します。この日も、診察が終わったときには呼吸が苦しそうで、酸素吸入も点滴もしてあげられない家に連れて帰れず、最良の治療を受けさせるために入院させました。
翌6日朝、容態急変の連絡を受けました。
「自分の足で歩き続けなさい」という言葉どおりに、最後まで自分の足で歩きました。

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