どんよりと涼しい朝は、アールもいつまでも寝ていたいのか、カーテンを開けてもびくともせずに寝ていました。
散歩に出ると、風もないうす曇の戸外は、キンモクセイの香りに包まれていました。 のんびり歩くアールに付き合いながら香りのもとをたどってみると、キンモクセイの木は意外にたくさんありました。 花が咲いて初めて、キンモクセイの木だったことに気づくのですね。
天声人語氏は、5日の朝刊にキンモクセイの初香りを知らせています。 奈良の友人は、6日のメールで伝えてくれました。 日本もけっこう広い?


手編みとグレート・ピレニーズと黒猫と
どんよりと涼しい朝は、アールもいつまでも寝ていたいのか、カーテンを開けてもびくともせずに寝ていました。
散歩に出ると、風もないうす曇の戸外は、キンモクセイの香りに包まれていました。 のんびり歩くアールに付き合いながら香りのもとをたどってみると、キンモクセイの木は意外にたくさんありました。 花が咲いて初めて、キンモクセイの木だったことに気づくのですね。
天声人語氏は、5日の朝刊にキンモクセイの初香りを知らせています。 奈良の友人は、6日のメールで伝えてくれました。 日本もけっこう広い?

涼しくなって、ブラッシングで抜ける毛も減っています。 また、被毛でふくらむのでしょうか。
洗い立てのアールは、ふわふわです。 ゴロンと横たわっているのを見ると、手にしているものも置いて、一緒にくつろぎたくなってしまいます。 アールは、安らぎと癒しと和みの源で、アールと暮らすことは、私にとって最高のぜいたくです。 バカみたいに、時間も経費もつぎ込んでいます。
「アールに夢中」なのは、アールも分かっているのかもしれません。 台所に来て、歯磨きのあとにしかもらえないトリートが欲しいとアピールします。 まるで、「おかあさんも、ボクがグリーニーを噛むのを見るのが好きなのでしょ。」と言っているように見えます。 おねだりするくらい元気になったのが、嬉しいです。

9月になって、朝の風が心地よい日には、アールもすこし歩くようになりました。今朝も、ひと回りしてきたお兄さんを待ち伏せて、桜広場の周りを一緒に歩きました。
歩くとのどが渇きます。 お兄さんの手から飲む水が一番美味しいのです。 蛇口から流れ出る水で顔がぬれるのは嫌なので、手に水を溜めてもらってから飲むのです。 蚊が集まってくるのに、何度も繰り返してもらいました。

集めたアールの抜け毛の一部で、細長いクッションを作りました。 色が変わってしまった古い半襟で袋を作って、アールの毛を詰めました。 膝の下に当てて横になると、腰が楽です。 腰枕には、一回り小さくした方がよさそうです。
ブラシで取ったアールの毛には、皮膚病の薬やごみがついているので、きれいにあらって乾かしました。 まだ、1kgくらい残っています。 ブラッシングのとき下に落ちた毛や、自然に落ちた毛もかなりあるはずですから、春から夏にかけて減った毛の量は、どの位なのでしょう。


みいちゃんが9歳になりました。 「みいちゃん」という呼び名も、そろそろ卒業かしら。 バースデープレゼントには、「ぜひ『アニー』を観たい」とお願いしました。 自分が「やりたいこと」をちゃんとお願いできるように成長したのです。
私からは、「アニー」を観にいくときに着るワンピースをプレゼントしました。 『毛糸だま・夏号』の表紙のカラフルなワンピースを参考にしました。 4種類の模様編みの縞を5色の糸で繰り返すので変化に富み、とても楽しく編めました。 子ども向きに、衿をひと回り小さくして、袖は白い糸でふりふりレース風にしました。 きれいな黄色のレギンスを合わせたかったのですが、見つかりませんでした。 
ウィーン、ウィンウィンウィーンと、暑さを誘うような蝉時雨に息が詰まりそうだったのに、いつの間にか、ツクツクホーシが鳴きだしています。
散歩から帰ると、エアコンを求めて家の中に直行していたアールも、しのぎやすい風が吹く朝には、ゆっくりブラシをかけれるようになりました。厚かった毛も落ち着いてきた7月末、抜けた毛は1㎏を超えました。 皮膚病の薬をつけやすくするためにお腹の毛も短くして、ちょっとさっぱりしました。
一年前、餌も食べられず、どんどん弱ってしまったことを思うと、この夏アールは、よく頑張っています。 足も腰もお腹も、ちょっと痛そうだけど、 夏の残りを乗り切れそうです。

名前から、日よけにぴったりなのではないかと求めた花です。 二階のベランダからたらしたシュロ縄にはわせて、居間にさしこむ陽射を避けて、残暑を和らげたいのです。
でも、期待するほど葉は茂りませんし、今年も苗を3本植えたのに2本しか育ちませんでした。 「サンパラソル」という名前にこだわらずに、ほかの花を探した方がいいのかしら。 私は、「サンパラソル」だと思っているこの花には、「サンドレス」という名もあるようです。

この夏も、恒くんがアールに会いに来てくれました。 恒くんは、電話の度に、「アール、元気?」 「アッくん、今何してる?」 と気にかけてくれていました。 目が覚めている間中元気いっぱいの恒くんは、熱い思いをアールに注いでくれました。 帰ってしまうと、ちょっと寂しいけどほっとする夏の嵐でした。
ジリジリと暑い戸外から逃げるように、アールは家に入ります。 エアコンと扇風機をかけアイスノンで脇を冷やして、なんとか夏を乗り切れそうなアールです。

朝の散歩のとき、「化粧品のCMだったか、中島みゆきさんと出ているワンちゃんじゃない?」と聞かれました。 松田聖子さんに挨拶した中島みゆきさんが引っ張っても、ピレは座り込んで動こうとしないという図の、新しい化粧品のCMのことです。
おとなしいけど、納得できないと抵抗するのは、ピレの特徴かな。 アールもけっこう頑固です。

ご近所の庭に咲いていたのを、花屋さんに説明して分けてもらった花です。 名前を聞いたはずなのに忘れてしまいました。 暑さに負けない爽やかな空色は涼風をよびよせてくれるように感じます。
のっそり歩くアールが尻尾を一振りすると、尻尾全体に青くしぼんだ花がくっつきます。 ガクがすこしベタベタしているようです。
