冬より寒く感じます。ストーブの灯油を買い足さなかったのは失敗でした。でも もうお彼岸です。天気予報でも 春分を過ぎたら暖かくなると報じています。もう少しの辛抱。
アールは、乾いた寒さが続いて好調です。ちょっと 皮膚病の薬を減らしてみます。アールは ずっと寒いままがいいのかもしれません。
手編みとグレート・ピレニーズと黒猫と
冬より寒く感じます。ストーブの灯油を買い足さなかったのは失敗でした。でも もうお彼岸です。天気予報でも 春分を過ぎたら暖かくなると報じています。もう少しの辛抱。
アールは、乾いた寒さが続いて好調です。ちょっと 皮膚病の薬を減らしてみます。アールは ずっと寒いままがいいのかもしれません。
いろいろな機能を謳った繊維が出ていますね。遠赤外とか発熱とか温かさを売り物にした肌着には気持ちが動きます。でも温められすぎて、人ごみでのぼせてしまったことがありました。肌着だけは充分吟味することにしています。
私の結論は シルクの肌着です。天然繊維の自然な保温力もさることながら、薄くて しなやかな滑りは 上に着るものに逆らわず、肩がこりません。
被毛のうえにセーターを着る犬にとっても、軽くて身に沿うシルクの着心地は 価値ある贅沢だと思うのです。
鈎針で編んだ花を犬のセーターに飾りたいと思いました。犬にシルクのセーターを着せようというちょっと贅沢なオシャレには、バラの花がふさわしいでしょう。
編み物の本には、レースのクッションやバッグ、オシャレ小物にいろいろな花のモチーフが使われていました。大きさやボリューム感を考えながらセーターのアクセントになるモチーフを作りました。花のモチーフだけでも 使い道がありそうです。
ウェブショップを立ち上げて以来、悩み続けていたショップのデザインに 手を加えることになりました。
まず ショップの表玄関が変わりました。
温かい色でフレンドリーな感じが、「犬との生活を楽しもう」というメッセージになったと思います。
アールの餌作りには、かなりの手間と時間をかけています。食欲は健康のバロメーターと思うこともあって、食が進まないと 何とか食べさせたくなります。でも 人間だって強制されたら食べたくなくなりますよね。「食べさせたい」という思い入れを頭から消したら食べるでしょうか。餌を食べずに おやつだけねだるのを わがままと思わず、「おやつを食べていれば飢え死にすることはない」と思えばいいのでしょうか。
セーターを着せられる犬になったつもりで考えてみました。 前足を袖に通すのは嫌、首はきついのも緩すぎるのも着にくい……できあがったのが「はるかぜ」です。「好き」と選んだ糸で編んだら、ほのかでやわらかい春の日差しのようなセーターになりました。
暖かくなってくると、抜け毛も気になりますね。春のセーターはオシャレな抜け毛対策にもなりますよ。
朝9時を過ぎる頃は、通勤・通学が終わり 道を歩く人がほとんどいなくなります。主婦も家族を送りだし ほっとして朝の片付けに忙しい時間。犬を散歩させる人にも会いません。幼稚園で遊んでいる子どもたちの声が かすかに流れ、朝の営みに励む小鳥たちは 元気に鳴き交わしています。アールは「歩きたいのでしょ。」と、まるで私を連れて行くように、のっそり どこまでも歩き続けます。暖かくなったら、朝の散歩の時間も だんだん早くなるでしょう。
先日買った 色とりどりの糸を見ていると 早く編みたくなります。色の組み合わせや モチーフのパターン、いろいろ試してセーターにするまで 思わず過ぎる楽しい時間であるとともに、一から始める長い時間です。
まず アイディアの固まっているものから仕上げなくてはなりません。「はるかぜ」は3枚できあがりました。 使った糸により、サイズや趣が変わります。実物を手にとっていただけないのが つらいところです。
シルクヤ−ンは一玉1000円以上しました。色と艶に魅せられて、どうしてもほしくなった糸です。気軽に試し編みするのもためらわれ、デザインの最後の詰めに迷っています。
手芸店から 春夏物売出し案内がつぎつぎ届きました。選ぶなら 一番品数の多いお店がいいと ユザワヤまで でかけてきました。一流ブランドそれぞれが いろいろな種類の糸を出していて 目移りします。糸の太さと 色合い・色数、そして風合いと価格で選びました。籠に集めたカラフルな糸を見て「何を作るのですか」とたずねられました。「犬用の春ものセーター」では 手芸店の人は眉をひそめるかもしれません。無難なところで「モチーフつなぎを作ろうと思っています」と答えておきました。
ブリの季節が終わる前に 一度食べておこうと、夕食のメニューにブリトロを買いました。私のお皿から一切れ、アールのためにとっておきました。でも 晩の餌を与えたのはtwodashです。アールには「私があげた一切れ」ということが分からなかったのね。夕食後、パソコンの前のtwodashの足元に ずっと寄りそっていて、私がいくら呼んでも来てくれません。