モチーフ作り

春らしい色合いのモチーフを作りたいのです。アールに似合うブルー系と 今年の流行のコーラルピンク系。

箱に並べた 色とりどりの糸を見ているだけで うきうきします。ブルーでまとめるにも、選ぶ色 組み合わせの順序で趣が変わります。twodashの選ぶいろどりは なんとなくクール、私は ほんわかと淡くなります。

できたモチーフを見ると ちょっと組み合わせを変えて もう一枚試してみたくなります。時間がたつのも忘れて 編み散らしたモチーフで テーブルがいっぱいになりました。ためし編みのモチーフを集めて カラフルなセーターにしてしまいたいくらい 春らんまんのテーブルです。

アールの車

アールは、家の車を「自分の車」と思っているのかもしれません。他の人を乗せると、翌日はアールを乗せないと 収まりません。

たしかに 車を選ぶときには、アールが乗りやすいように 後ろの座席をたためるフィットを選びました。重い荷物を運びたいときと おばあちゃんを散歩に連れ出すときには、車が必要です。でも いつも フィットの後部座席は上げたまま アール用に敷物でカバーしているのですから、「アールの車」になっているといえそうです。

公園を散歩

アールは 車に乗って公園に行くのが好きです。ガソリン代も上がったし、運転したくない日もあって、車の傍にスタンバイするアールを引っ張って近所を回ることが多い昨今です。そんな日が続くと 車の傍に座り込み、強引に引っ張っても 角の空き地で用を足すだけで、そそくさと引き返してしまいます。「明日は公園に行こうね」と約束することになります。

暖かくなると サンシュユの黄色い花も咲き 公園も賑やかです。「大きい犬は怖い」という人や犬も多いので、寒々とした公園の方が気軽に歩けます。でもアールは、興味津々という感じの子犬や ものおじしないチワワさん、「わぁ」と寄ってくる子どもたちとのふれあいも楽しいようです。

「シルクのあこがれ」、ショップに出しました。

憧れのシルクヤーンで編んだ 春物の犬のセーター「シルクのあこがれ」ができました。花のモチーフを えりもとに縫いつけ、すかし編みにしました。シルクとコットンの 天然素材ならではの 手ざわりです。室内で いつも服を着ているワンちゃんに着てほしい 軽やかなセーターです。ぜいたくな糸ですので、残り糸まで大切に使いました。あまった糸で できた花のモチーフに ひもをつけました。セーターの花を2つにすることもできますが、お散歩バッグなどに ちょっと結びつけて、ペアルックのワンポイントアクセサリーに、というアイディアです。糸の色により、ひと巻きの長さが 少しずつ違うのでしょうか、残り糸で編める花の数、大きさは まちまちでした。

 

寒いですね

冬より寒く感じます。ストーブの灯油を買い足さなかったのは失敗でした。でも もうお彼岸です。天気予報でも 春分を過ぎたら暖かくなると報じています。もう少しの辛抱。

アールは、乾いた寒さが続いて好調です。ちょっと 皮膚病の薬を減らしてみます。アールは ずっと寒いままがいいのかもしれません。

シルクの贅沢

いろいろな機能を謳った繊維が出ていますね。遠赤外とか発熱とか温かさを売り物にした肌着には気持ちが動きます。でも温められすぎて、人ごみでのぼせてしまったことがありました。肌着だけは充分吟味することにしています。

私の結論は シルクの肌着です。天然繊維の自然な保温力もさることながら、薄くて しなやかな滑りは 上に着るものに逆らわず、肩がこりません。

被毛のうえにセーターを着る犬にとっても、軽くて身に沿うシルクの着心地は 価値ある贅沢だと思うのです。

花のモチーフ

鈎針で編んだ花を犬のセーターに飾りたいと思いました。犬にシルクのセーターを着せようというちょっと贅沢なオシャレには、バラの花がふさわしいでしょう。

編み物の本には、レースのクッションやバッグ、オシャレ小物にいろいろな花のモチーフが使われていました。大きさやボリューム感を考えながらセーターのアクセントになるモチーフを作りました。花のモチーフだけでも 使い道がありそうです。

ショップのデザインが変わり始めます

ウェブショップを立ち上げて以来、悩み続けていたショップのデザインに 手を加えることになりました。

まず ショップの表玄関が変わりました。

温かい色でフレンドリーな感じが、「犬との生活を楽しもう」というメッセージになったと思います。

食べたくなる?

アールの餌作りには、かなりの手間と時間をかけています。食欲は健康のバロメーターと思うこともあって、食が進まないと 何とか食べさせたくなります。でも 人間だって強制されたら食べたくなくなりますよね。「食べさせたい」という思い入れを頭から消したら食べるでしょうか。餌を食べずに おやつだけねだるのを わがままと思わず、「おやつを食べていれば飢え死にすることはない」と思えばいいのでしょうか。