ジジの窓

IMG_4351窓から外を眺めるのが好きなジジは、いつの間にかカーテンを破って、のぞき窓を作っていました。
カーテンに引っかかってもがいているのを見つけて、ジジの窓ができているのに気づきました。
身体も大きくなって、ちょっとした物は動かしてしまう力持ち、鋭い爪の破壊力で被害は拡大しています。
自分用の窓は気に入っているに違いありません。

フェアアイルニットのチュニック丈セーター

IMG_4343-001もうセーターの季節ではないのですが、フェアアイルニットを編み続けています。
『風工房のフェアアイルニット』を参考にして、楽に着られるように肩から袖を丸ヨーク風にアレンジしました。
編み方も、裾から輪編みにして、模様が欠けないように目数を計算しながら、脇ではなく全体で目を減らしました。袖下まで編んだところで、作り目をして肩から衿まで編みました。
全部輪編みで、接いだところはないのが、ちょっとうれしい編み方でした。
くるっと丸まる長いマフラーがアクセントです。

ジジ、困難に挑戦

ピアノや冷蔵庫の下、水のなか、ジジはミントやアルミ箔玉を隠して遊ぶのが好きです。
隠して遊ぶゲームの新バージョンを提供しました。空になったティッシュペーパーボックスの中です。取り出し口についているフィルムが、中のアルミ箔玉を出にくくするので、取れそうで取れないから夢中になってしまうんです。

だんだん取り出し口のフィルムも緩んで、Get!!

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ジジ、水は面白い?

お弁当箱におかずを詰めるときなどに使うアルミホイルのカップをくるくると丸めた玉が、今のジジのお気に入りです。
一枚一枚の仕切りに入っている紙も一緒に丸めたときの弾み方が好きなようです。噛むとつぶれてしまうので、新しく作り直します。
洗濯している傍で、ジジはひとりで遊んでいました。

10分以上、じっと観察しては、静かに繰り返して遊んでいました。
ジジ、もしかしてアライグマと親戚なの?
やっぱり猫。

壁も床もびしょびしょだけど、手はきれいになったのね。
一回りした後、たっぷり水を飲みました。

ジジもちょっと考える。

IMG_4318伸びたラベンダーがシクラメンやヴィオラを覆い隠しているので、枝を落としました。
花を集めたら80本までは数えたはず・・・すぐに傷んでしまいそうですが、瓶に挿して飾ってみました。
庭にいる間中窓からのぞいていたジジは、ラベンダーの香りに鼻をヒクヒクさせ「オバサン、訳のわかんないことするねー」とでも言いたそう。
遊びたい気分かと、今一番お気に入りのアルミホイルの玉を箱に入れて、カメラを構えたのですが、映りたくないのか、素っ気ない態度です。

箱の中にアルミ玉を入れると、箱を抱えてひっくり返ってアルミ玉を取り出し、出てきた玉を追いかけて大騒ぎするのに、「ボクは、そんなことしないよ」と気取っているのでしょうか。
最近ジジは、ちょっと考えるようになったのか、ミント隠しもジジなりに工夫してバージョンアップしています。
ジジの水がとても少なくなっていて、すこし黄色っぽくなっていました。
何事かと思ったら、傍にびしょびしょのミントが落ちていました。きっと、ジジは水の中にミントを隠して、手を入れてパシャパシャやっていたのでしょう。

フェアアイルニットのカーディガン

IMG_4306編んでみたいと思っていた、2010年冬の『毛糸だま』に載っている風工房さんデザインのフェアアイルの毛糸で編んだカーディガンです。
誰かのために編むときは着る人に合わせてアレンジをすることが多いのですが、ただ編みたかったので、本のとおりに編んでみました。アレンジするには、模様の目数や大きさに合わせたゲージの計算など、よく吟味してから編み始めます。「本のとおり」なので気軽に編み始めたところ、見逃しや思い違いがあって何度も編みなおすことになってしまいました。
事前にじゅうぶん準備して、気を引き締めて編むことが大切なのですね。
IMG_4309だんだん暖かくなってきましたが、私の毛糸編みのシーズンはまだまだ続きます。
次の作品のためし編みもスタートしました。「編みたい」気持ちが続いている間は、私は元気でいられそうです。

花冷えですね。

IMG_4281地震には、ちょっと驚きました。
ジジは怯えて騒ぎ、ボスも起こされたようでした。
ニュースの報道も一段落して、明るく静かな朝です。
クレアの声が聞こえたら、それに応えるもう一匹の猫の声が聞こえ、側溝の中で向き合って大合奏が始まりました。
ジジは、お気に入りのテレビ、「きょうのにゃんこ」を無視してクレアの声に反応して家中駆け回りましたが、外の世界と隔絶された家猫らしく、膝の上に戻ってきました。
最近のジジは、「ぺットのくせに!」と言いたくなるほどマイペースで、身振りそぶりで、さまざまな要求をしてきます。
「かわいいねー」となぜようとすると飛んで逃げるのに、遊びたいときには目顔で訴え、ちょっちょっと注意を引き、まさに今流行のツンデレくんです。
膝の上で堂々の毛づくろいです。

ジジの新しいオモチャ

ジジは、棚の隅や積まれた箱の隙間などから、いろいろなものを見つけてきます。
引き出しからこぼれたアルミ箔のカップも気になる様子です。一枚とってくるくると丸めてみました。
軽くて、カサコソ音がして、キラリと光る球は、ひとりで転がして飛ばして追いかけて遊ぶオモチャになりました。・・・なんて安価なオモチャでしょう!

ジジにも猫草

ジジは食欲旺盛。
暖かくなるにつれて早起きになり、起きるとすぐに餌をねだって足に擦り寄り続けます。
日の出がどんどん早くなり、どんどん早起きになって、朝になったら餌をもらえることになるの?
ジジが騒いでも、私は6時まで起きないことにして、餌の時間には携帯タイマーの音楽を鳴らすことにしてみました。ジジは納得できないかもしれないけれど、人間さまのルールに従ってもらいましょう。
ちょっと太り気味かと気になってくるジジの食欲です。
「新しく登場したこの葉っぱは、ボクの食べ物らしい・・・早く餌がほしいなぁ」

休日の朝

餌を食べ終わり、台所のストーブの前でのんびり毛づくろいをしているところにも、戸外の音が聞こえてきます。
鋭くかしましいヒヨドリの声、お向かいさんは車に乗ってお出かけ、元気なお孫さんには言いたいことがいっぱい。
ジジは、聞き耳。・・・何が分かったの?

無事にお出かけしたようね。
ストーブで暖まったら、水を飲みに行きました。
眠気も覚めて、窓から外を見ていたけど、いつのまにか膝に乗っていました。