クリスマスのセーター

サンタクロースの赤と クリスマスツリーのエバーグリーンのセーターに、おしゃれなリボンや キラキラの星を品良く飾りました。

そっと用意するクリスマスプレゼント、
赤と緑で作るキルティングのオーナメント、
ツリーに飾るガラス球、
ろうそくを灯した食卓 。

季節の行事を大切にする心を込めて編みました。

可愛いワンちゃんと あなた御自身へのクリスマスプレゼントにどうぞ。

*MOKO*ショップでは期間限定の特別価格で、クリスマスセール中です。

レトロなセーター

誰でも一度は着たことがあるような オーソドックスな編みこみ模様は、幼い日の思い出やスキー場の風景につながります。伝え続けられたシンプルな雪のパターンは ワンちゃんの愛らしさにぴったりですよ。

雪の降りそうな寒い日に 雪をあしらったセーターを着た愛犬とのお散歩などいかがですか。

新シリーズ、冬の華

冬のセーターの定番、雪模様を編みこみました。

冬に向けて 袖を付けてみました。時計回りの一方通行になる輪編みで、左右対称の肩、袖を うまく作るのに苦心しました。(袖が邪魔になるワンちゃんには袖なしも作れますのでリクエストしてください。)

編みあがった 6色の「冬の華」を並べると 楽しくなります。木枯らしの季節も暖かく過ごしてください。

旬の魚

アールの餌を魚に切り替えてから10ヶ月になります。ハマチやカンパチなどの刺身のあらにも詳しくなりました。骨を取り除きやすくて脂が乗っている カマやハラスがねらい目です。数日分まとめて買うとかなりの量になります。

新鮮・秋鮭セールのとき、198円でたっぷりカマとハラスが入っているパックを二つ籠に入れたら、切り身を選んでいた人に「どうやって食べるのですか?」と声をかけられました。一瞬口ごもり、「ほぐしてコロッケにしたり・・・・・・」。犬に食べさせるとは言えませんもの。その晩は、本当にコロッケを作りました。脂の乗ったカマとハラスはアール、尾のみや形の悪い切り身を焼いてほぐし フェンネルを効かせました。おいしいコロッケでしたよ。

新鮮な旬の魚こそ脂が乗り、アールも食べやすく体にもいいのだと思います。今は 鮭とサンマのお世話になっています。

食欲の秋

散歩はサボるのですが、食欲旺盛なのです。「面倒なことしなくてはならないなら、おやつはいらない」というアールには珍しく、 何度もおやつをねだります。獣医で新しい薬が出たとき、「次回の検査は一ヵ月後。餌を食べなくなったりしたら、連れてきて。」といわれたので、食欲があるのは喜ばしいこと。三日分作っておいたつもりのおやつを全部食べてしまったので、アールのために わざわざスーパーに行ってきました。

アールのおやつは、頭と腹を取ったいわしをフードプロセッサーにかけ、おからを加えて味噌少々で味付けし、小さなハンバーグ型にして オリーブオイルで焼いたものです。今日は、マグロのハラミの炙りもおまけです。

少しやせているアールです。しっかり食べさせて 体力を付けさせる作戦です。

秋になって

夏が過ぎ、アールの季節になってきました。人間には肌寒く感じるころからアールは元気になるのです。

散歩の距離も伸びて 元気なアールは私たちを喜ばせてくれました。でも、首の周りに皮膚病がひろがり、その次はお腹に皮膚病が現れ なかなか治りません。散歩の距離も短くなり、公園の真ん中に座り込んで動かなくなる日もあります。今まで順調に下がっていた血液検査の値が 今回は少し上がって、新しく薬を飲ませることになりました。アールの病気は 魚を食べさせるだけで治るようなものではないのかもしれません。

「アールはちょっと元気がない」と言葉に出してしまうと、それを認めてしまうような気がします。黙って秘密にして封印してしまいたい……

*MOKO*ショップ更新中

サイトの入り口が整いました。

いろいろな仕掛けができあがって うきうきしてきます。「解読不能の細かい記号の羅列」が こんな仕組みにつながることが、異次元の物語に思えてきます。

表玄関は、http://www.konopporo.jp です。

シリーズ紹介

ショップには、今 「色あそびシリーズ」とアラン編みのシリーズを出品しています。

「色あそびシリーズ」は3色の毛糸を遊び心で組み合わせた カラフルなセーターです。使いやすい色、組み合わせにくい色、組み合わせる色を選ぶのも 人それぞれの違いがあるのですね。背にボタンをひとつつけました。

アラン編みは、犬のセーターだけでなく、人の帽子やネックウォーマーも作ったので、同じ色同じ編み方ごとに名前を付けました。アラン編みは編みあがりの立体感が魅力ですが、一度目の洗濯で丈が縮み幅が伸る性質があります。胴回り寸法は多少の伸びを含めました。たっぷりしたタートルネックのセーターです。

冬に向けて、袖のあるセーターを作っています。「冬の華」と名づけたいと思っています。

ウェブ・ショップ

「借りるよりは自分で作るほうが好きなのかな」というショップ・オーナーが、今頑張っています。セーターは手を動かしさえすれば、一枚ずつでき上がり、できあがったセーターを見て 次のアイディアが膨らんでいきます。でも、プログラムはまったく違うのですね。私には まるで解読不能の細かい記号の羅列を操作していました。時々してくれる説明に一生懸命耳を傾けるのですが 謎に包まれていて、話を聞くほどに「不思議の国のアリス」気分になってしまいます。

ショップに載せたいセーター、今、30枚くらいあります。編み物が好きな私は「毛糸フェチ」なのかもしれません。編めば編むほどいろいろな毛糸がほしくなってしまいます。