カメラの世代交代

IMG_0040新しい機械や道具には、なかなか馴染めません。
ブログを始めてしばらくは、写真を撮るのにも、いつも人手を借りていました。こわごわながら、少しずつ操作を教えてもらい、最近では動画のアップまで自分でできるようになっていました。ところが、やっと慣れたカメラが壊れてしまいました。
壊れたからと言って気軽に買い換えられる物ではないので、戸惑い、思案しました。
でも、ジジの表情や動きは記録しておきたいと思いました。
なるべく、今までのカメラと同じように扱えるカメラを選びました。
同系統で、何代かバージョンアップされている新しいカメラは、機能も性能も進歩していました。
雨の日の室内でも、黒いジジをちゃんと写せました。
IMG_0039夏に向けて、少しずつ部屋の模様替えをしています。簾の向こうに入ってみたいのだけれど、この部屋は立ち入り禁止らしいので、お利巧にしてみせているジジです。

ドアの下をすり抜けたアルミ玉は、ちゃんと取ってきます。

ジジ、そろそろ10ヶ月

IMG_4379ジジは、すっかり慣れて、家の主のように、勝手気ままに暮らしています。
唯一つの不満は、鋭い歯で噛み付くことです。
まず狙われるのが手。
手を隠すと、まぶたが狙われるので油断なりません。やわらかい所を狙って噛むので、とても痛いし、すぐ傷ついて血が出ます。

ジジ、なぜ噛むの?
遊んでほしいとき、上手にトイレを使えたと褒めてほしいなど、注意を引きたいとき・・・
ただ、遊んでほしいだけでなく、「ボクが隠したアルミ玉、みつけてごらん!」というような要求だったりするので、何をしてほしいのか、なかなか分かりません。
IMG_4373ちゃんと話してくれるといいのに、と思うのは、「マーマ」とか「ゴヮーン」とか「アーョ」(ママ、ごはん、おはよー)とか、言葉っぽい鳴き声を使い分けるからなのかもしれません。
寝姿は平和で、とても可愛く思います。

袋の猫

「袋の鼠」というと、中の鼠は捕らわれて逃げ場がない窮地の状態ですが、ジジは、相変わらず袋が好きです。
ジジのトイレを掃除しようとゴミ袋を用意すると、まず、ジジが袋に入って大騒ぎ、ゴミを入れたら手早く始末しなくてはなりません。
プレゼント包装のこの不織布の袋は、大きさもちょうどよくて、袋の中のジジはすっかりくつろいで、呼んでも出てこないし、口を閉めても平気です。
そろそろ、大好きなササミをおねだりしに来る頃なのですが、それも忘れているみたいです。
冷凍庫からササミを取り出して、電子レンジで解凍してみましょう。

ジジの窓

IMG_4351窓から外を眺めるのが好きなジジは、いつの間にかカーテンを破って、のぞき窓を作っていました。
カーテンに引っかかってもがいているのを見つけて、ジジの窓ができているのに気づきました。
身体も大きくなって、ちょっとした物は動かしてしまう力持ち、鋭い爪の破壊力で被害は拡大しています。
自分用の窓は気に入っているに違いありません。

ジジ、困難に挑戦

ピアノや冷蔵庫の下、水のなか、ジジはミントやアルミ箔玉を隠して遊ぶのが好きです。
隠して遊ぶゲームの新バージョンを提供しました。空になったティッシュペーパーボックスの中です。取り出し口についているフィルムが、中のアルミ箔玉を出にくくするので、取れそうで取れないから夢中になってしまうんです。

だんだん取り出し口のフィルムも緩んで、Get!!

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ジジ、水は面白い?

お弁当箱におかずを詰めるときなどに使うアルミホイルのカップをくるくると丸めた玉が、今のジジのお気に入りです。
一枚一枚の仕切りに入っている紙も一緒に丸めたときの弾み方が好きなようです。噛むとつぶれてしまうので、新しく作り直します。
洗濯している傍で、ジジはひとりで遊んでいました。

10分以上、じっと観察しては、静かに繰り返して遊んでいました。
ジジ、もしかしてアライグマと親戚なの?
やっぱり猫。

壁も床もびしょびしょだけど、手はきれいになったのね。
一回りした後、たっぷり水を飲みました。

ジジもちょっと考える。

IMG_4318伸びたラベンダーがシクラメンやヴィオラを覆い隠しているので、枝を落としました。
花を集めたら80本までは数えたはず・・・すぐに傷んでしまいそうですが、瓶に挿して飾ってみました。
庭にいる間中窓からのぞいていたジジは、ラベンダーの香りに鼻をヒクヒクさせ「オバサン、訳のわかんないことするねー」とでも言いたそう。
遊びたい気分かと、今一番お気に入りのアルミホイルの玉を箱に入れて、カメラを構えたのですが、映りたくないのか、素っ気ない態度です。

箱の中にアルミ玉を入れると、箱を抱えてひっくり返ってアルミ玉を取り出し、出てきた玉を追いかけて大騒ぎするのに、「ボクは、そんなことしないよ」と気取っているのでしょうか。
最近ジジは、ちょっと考えるようになったのか、ミント隠しもジジなりに工夫してバージョンアップしています。
ジジの水がとても少なくなっていて、すこし黄色っぽくなっていました。
何事かと思ったら、傍にびしょびしょのミントが落ちていました。きっと、ジジは水の中にミントを隠して、手を入れてパシャパシャやっていたのでしょう。

花冷えですね。

IMG_4281地震には、ちょっと驚きました。
ジジは怯えて騒ぎ、ボスも起こされたようでした。
ニュースの報道も一段落して、明るく静かな朝です。
クレアの声が聞こえたら、それに応えるもう一匹の猫の声が聞こえ、側溝の中で向き合って大合奏が始まりました。
ジジは、お気に入りのテレビ、「きょうのにゃんこ」を無視してクレアの声に反応して家中駆け回りましたが、外の世界と隔絶された家猫らしく、膝の上に戻ってきました。
最近のジジは、「ぺットのくせに!」と言いたくなるほどマイペースで、身振りそぶりで、さまざまな要求をしてきます。
「かわいいねー」となぜようとすると飛んで逃げるのに、遊びたいときには目顔で訴え、ちょっちょっと注意を引き、まさに今流行のツンデレくんです。
膝の上で堂々の毛づくろいです。

ジジの新しいオモチャ

ジジは、棚の隅や積まれた箱の隙間などから、いろいろなものを見つけてきます。
引き出しからこぼれたアルミ箔のカップも気になる様子です。一枚とってくるくると丸めてみました。
軽くて、カサコソ音がして、キラリと光る球は、ひとりで転がして飛ばして追いかけて遊ぶオモチャになりました。・・・なんて安価なオモチャでしょう!

ジジにも猫草

ジジは食欲旺盛。
暖かくなるにつれて早起きになり、起きるとすぐに餌をねだって足に擦り寄り続けます。
日の出がどんどん早くなり、どんどん早起きになって、朝になったら餌をもらえることになるの?
ジジが騒いでも、私は6時まで起きないことにして、餌の時間には携帯タイマーの音楽を鳴らすことにしてみました。ジジは納得できないかもしれないけれど、人間さまのルールに従ってもらいましょう。
ちょっと太り気味かと気になってくるジジの食欲です。
「新しく登場したこの葉っぱは、ボクの食べ物らしい・・・早く餌がほしいなぁ」