日が高くなるとまぶしすぎるので、朝、散歩しました。
威勢のいいタンポポモドキ(この名の方が、ブタナより似合います)の花は、まだ閉じていて、ノイバラの白い花が目につきます。
ノイバラの鋭いトゲは痛いけれど、花はよい香りですし、赤く熟す実も、クリスマスのリースにも活躍してくれます。
アールと歩いていた時間でした。昼間とは空気が違っていて、「ほんとに、風になっている?」と、ふと思います。
一年前は、弱って朝の散歩もできませんでした。
調子のいいとき、アールから「公園に行こう」と誘ってくれました。
好きなことを知っていて、喜ばせようとしてくれたのだと思います。いい想い出を、たくさんつくってくれました。