まだまだフェアアイルニット

18色の毛糸で編みこむと、ほんの少ししか使わない色も多いので、余り毛糸がたくさんできます。
手元の毛糸を使いたくても、ジェミーソン&スミスの毛糸は手近な毛糸屋にはないので、新しい色の組み合わせを作ってみたくても毛糸選びが難しくなります。毛糸を余分に買って、同じ模様で2着ベストを編みました。
きれいな色がたくさん使われているこのベスト、着てみると使い勝手がよくて「この歳には地味すぎる色」と思っていたセーターも出番が増えました。
「バッハの音楽は、数学的」という言葉を聞いて、「フェアアイルニットは編み物のバッハ」と言えそうに思いました。

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