野鳥のおみやげ

メジロの声に、そっとカーテンを開け「メジロの目って、ほんとに真白く縁取られている」と思ったら、目を合わせたメジロは、すぐ逃げてしまいました。
山茶花を花ごとムシャムシャ食べるヒヨドリたち、たくさんの鳥たちの置きみやげが、実生の木です。
育っているナンテンとセンリョウは、10本以上ありそうです。イタズラに千両と南天を鉢に移して、葉牡丹、ミニシクラメン、小菊などを添えてお正月用の鉢植えを作ってみました。バランスが取れなくて、出来映えは今ひとつ。
赤い実のセンリョウ、ナンテン、黒い実で枝がたわむほどのモチノキ、この辺りに多く自生しています。実のなる木が多いから、野鳥がたくさん訪れるのでしょうし、野鳥が多いから、また、実生の木が育つのでしょう。201002270912031
山茶花に元気がなかった頃、間に生えたモチノキを「生垣の隙間を埋めるかな」と残しておいたら、どんどん育って手に負えぬほど大きくなってしまいました。 抜くこともできず、刈り込んでこんな姿にしてしまいました。
実生の苗木を抜くのは心も痛むのですが、周囲を雑木林にしてしまってもかまわないほど広くはないので、幼いうちに抜いています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です