シェットランドウールのレース糸

フェアアイル・ニットを編んでいて出会った、シェットランドの毛糸の素朴な風合いの虜になりました。
『毛糸だま』の春号を見て、シェットランドウールのレース糸もあることを知り、とにかく手に入れてみました。
注文した色が品切れで、少し濃いめの色ならあるとのことでした。ウェブ画面での色の確認は、ちょっと心もとなかったのですが、手にした毛糸の手触りに、思わず笑みがほころびました。

細くても、手と針によく馴染んで、透かし模様を棒針で編むのが苦になりませんでした。

テレビの旅番組で見たシェットランド島は、樹木がなく、自然の厳しさが偲ばれました。
ひと針ひと針編み込む込むこまやかな伝統の模様の暖かいセーターを育んできた人たちの知恵の深さが思われます。レース糸で編むショールも、ショットランド島の生活に密着しているのかもしれません。
シェットランドの羊からもらった毛糸は、細い繊維の一本までいとおしく思えます。

今回は、ショールに手を通すための穴を開けた形にして、アームホールにも縁編みをしてみました。
シェットランドのレース編みは、ガーター編みを基本にした透かし模様で、一つ一つ部分を編んで綴じ合わせるのではなく、順番に編み続けていくのが特長のようでしたので、裾の縁編みから衿の縁編みまで、一続きに編みつないでみました。

キクラゲ(木耳)

年々ぐんぐん伸びて、枝が電線や電話線にあたり、植木屋さんに葉払いを頼まなくてはならない厄介者の樫の木に、キクラゲがついていました。
昨日の雨と湿気で、キクラゲらしいゼラチン質の触感を取り戻しています。日差しの強い日には小さく干からびてしまいます。
キクラゲの食感は好きで、炒め物や酢の物によく使うのですが、庭の木に生えてくるとは予想外です。もしも、たくさん繁殖したら、収穫して食べるでしょうか。なんだか見ているだけのような気がします。

マルちゃん

家出してしまったお隣のチャコの身代わりは、マルと名づけられて、餌をもらって寛ぎにきます。
古い犬小屋の屋根の上がマルの場所です。
家の人の気配を感じると、勝手口に座って「ニャー」と鳴いて、餌をねだります。はっきりと大きな声の「ニャー」で、何故か餌がほしいと言う意思が伝わるのです。
ドジなのか、恐い物知らずなのか、堂々としているわりには怪我も多い、つわものです。
昨日の朝は、庭に水を撒いたのですが、ちょうどマルちゃんが餌を食べ終って帰ろうとしたときに、洗濯物を広げに出た私の顔を見て「ニャー、ニャー」と抗議の声。「何故、水なんて撒いたのよ。私は足がぬれるのは嫌いよ。」「水を撒いたのは、あなたの仕業でしょ。」ちゃんと、そう聞こえる「ニャー」でした。

久しぶりのキノコ

雨の降らない日が続いたので、庭に水を撒きました。
一番よく日が当たるところに、キノコが生えているのに気づきました。
一昨年は、いろいろなところでキノコを見つけたのですが、去年は、キノコにはほとんど気づきませんでした。キノコの生え方が気まぐれなのか、生えていても気づかなかったのか。
キノコを見つけると嬉しいのですが、キノコを見分けるのは難しくて、本の写真と見比べても名前は分からないまま、あきらめてしまいます。
これは、シバフタケとは少し違うような気がするのですが、ムジナタケかな、それともツチスギタケなのか、よく分かりません。

初めて見た花

梅雨明け前の大雨の合間に、久しぶりに散歩しました。
公園に新しく植えられた木に、目新しい花が咲いていました。名札には「フェイシュア」と書かれていました。
虫の巣が絡みついている枝もたくさんあったので、美味しい花なのかもしれません。

紫色のフェアアイルニット・セーター

紫色のグラデーションがきれいなセーターです。
本の写真には、「牧草地に咲いていたアザミの花、群生する野の花々の色を集めて。ダイヤの中の模様を変えて色に厚みを出しました。」と説明されています。風工房さんの配色にはいつものことながら、うっとりします。
袖付けと袖に少しゆとりを持たせて、裄を短くするために肩幅を少し狭くするなど、模様を崩さずにサイズを調節する工夫をしました。
毛糸が細くなると、模様も繊細になります。編み込み模様は毛糸が裏に渡るため、細い毛糸で編んでもしっかり温かいセーターになります。

紫陽花

紫陽花は、雨の中で咲くのが似合います。
鮮やかな青い花は、雨の中で潔く、元気を分けてもらえます。

よく降る雨です。
ピンク色に咲いていたナワシロイチゴの花は、赤く実って雨にぬれていました。
味見してみたいけれど、ちょっと迷います。
ポリ袋に集めている人がいました。ジャムにするのでしょうか。

台風の接近

コンパクトで強い台風が近畿を直撃するという予報が出て、友だちとの外出も中止しました。
3年目のカサブランカは、3個に分かれた球根から、4つの芽が伸びました。一番大きかった球根から出た芽は病菌がついたのか成長が思わしくありません。でも、しっかり蕾を持っています。
初めの年には大きく育って驚いたアールのカサブランカですが、だんだん小さくなってきたように思います。
2年目のカサブランカは、一つの球根から芽が2つ出ました。
6本のカサブランカに台風対策の添え木をしました。

ドクダミ

よく効く薬草として古くから使われていたようですし、「日本のハーブ」としても活用されているようですが、その薬効はこの草の持つ強い生命力からくるのでしょうか。
つい数週間前に抜いたはずなのに、また元気に茂って、花をつけました。強い根を抜くのは腰に堪えるし、匂いが手につくので手袋が欠かせません。
去年は姿を見せなかった、家の「白いカエルちゃん」を昨日この辺りで見かけました。
なんとなく、のんびり屋さんの雰囲気の「白いカエルちゃん」なので、天敵から逃れられなかったのかと思っていました。
でも、手足も伸びて、二回り大きくなり、白い身体の黒い模様も色濃くなっていました。
カメラを持って、草の陰などをじっと見ていたのですが、待ちくたびれてドクダミを撮りました。

つつじ

この家に初めから植えられていたつつじですが、なかなか育たなくて半分以上抜かれてしまいました。残ったのを集めたのですが、大きく育つこともなく、長らく花がつかないままでした。
ここ数年、赤い花が咲くようになり、今年は白い花も咲きました。花の咲かない木なのではないかと思っていたのに咲いた花、このまま散らすのは惜しくて写真に撮りました。